2023年度 春期講座

講座番号
1316

TAMABI トーク・ラウンジ2023-24【六本木・東京ミッドタウン会場受講】
─対話形式による新・教養講座
(本講座は【会場受講】と【オンデマンド受講】の2種類から選べます)

多摩美術大学の「教養総合講座」という授業の学外版です。絵画・デザイン・工芸・建築・人類学などさまざまな分野の専門家が、それぞれの作品制作や研究活動をもとに対談します。分野の枠組みを超えた自由闊達な対話は、ときに化学反応をもたらし、新たな知の次元へ私たちを運んでいきます。知的好奇心の扉を開き、トーク・ライブを楽しみましょう。

◎「1回ごと」の募集となります。

◆こちらは、【会場受講】に関する情報ページです。
【オンデマンド受講(録画配信)】については、下のリンクをご確認ください。
リンク: 「TAMABI トーク・ラウンジ2023-24」【オンデマンド受講】

開講日時・講座内容・講師

A 2023年6月2日(金)18時00分 ~ 19時30分
「かたちのないものの触り方―デザイナーはつくるときに何を考えているのか」
清水淳子[インタラクションデザイナー、視覚言語研究者、本学情報デザイン学科講師]
菅俊一[コグニティブデザイナー、本学統合デザイン学科准教授]
B 2023年6月3日(土)14時00分 ~ 15時30分
 〈ゲスト講師特別回〉
「超・複製技術時代のオリジナリティ」
施井泰平[現代美術家、起業家、東京大学生産技術研究所研究員]
椹木野衣[美術批評家、本学リベラルアーツセンター教授・芸術人類学研究所所員]
C 2023年9月29日(金)18時00分 ~ 19時30分
「俵屋宗達考:破格の絵師の出現―作家と美術史家の考察、そして岡村桂三郎の芸術」
岡村桂三郎[画家、本学絵画学科(日本画)教授]
木下京子[美術史家(日本美術)、本学リベラルアーツセンター教授]
D 2023年11月17日(金)18時00分 ~ 19時30分
「再定義され続ける『人間』―デザインと人類学の混淆は何を生み出すのか」
久保田晃弘[アーティスト、研究者、本学情報デザイン学科教授]
中村寛[文化人類学者、本学リベラルアーツセンター教授]
E 2023年12月1日(金)18時00分 ~ 19時30分
「テキスタイルのチカラ―人類学的意義と素材の可能性、須藤玲子のNUNO」
須藤玲子[テキスタイルデザイナー、本学生産デザイン学科(テキスタイル)客員教授]
鶴岡真弓[芸術文明史家、ユーロ=アジア装飾デザイン研究家、本学名誉教授]
F 2024年1月26日(金)18時00分 ~ 19時30分
「社殿と宝物、式年造替について」
岸本章[建築家、本学環境デザイン学科教授]
木下京子[美術史家(日本美術)、本学リベラルアーツセンター教授]


※A・B・Eの回では木下京子(本学生涯学習センター長)が司会を務めます。

【会場受講】

会場で、対面形式でご受講いただけます。
◆講座の録画配信もご覧になりたい方は、【会場受講】【オンデマンド受講】の両方をお申し込みください。

場所 東京ミッドタウン・デザインハブ
(港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F/都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅直結、東京メトロ千代田線乃木坂駅から徒歩8分)
※社会状況により会場で開講できない場合は、オンライン形式に変更して開講します。
受講料 各回3,000円
定員 A・C〜F:各回20名(抽選)、 B(特別回):35名(抽選)
※状況により、定員を変更する場合があります。
※高校入学年齢に達している方。
申し込み締切 A・B(特別回):5/30(火)まで受付延長、 C:9/8(金)、 D:10/20(金) E:11/10(金)、 F:1/5(金)必着
※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。

※本講座の申し込み方法は上記のみです。