「何をつくろう」とか考えずに、捨てるもの、いらなくなったものを1日数個・数枚ずつ、紙や板・ダンボールに貼（は）ったり、クギで打ったりして重ねて広げていったり積み上げていくんだよ。
何日かするとそれが何かに見えてきたり、何かにしてみたいと考えたり、思ったりしてくるよ。そうなったら しめたもの。それに向かってどんどん貼ったり重ねたり、その上からまた、自分で描いたりしていってもいいんだよ。

そんな くり返しをしながら、自分の世界をつくっていくと、紙・木・布・金属・プラスチック・ガラスなどのいろいろなもので、この世界はできていて、それぞれ異なった表面や色を持っていることに気がついておもしろい。

さあ、きみはどんなものと出会って、どんなものができあがるのかな。

作品ができたら、先生に写真を送ってくれないかな。
写真送付先：
生涯学習センター　life@tamabi.ac.jp