2025年度 講座

講座番号
1313

洋の東西の聖なる事物をめぐって 
西洋・日本美術史コース(全6回)【オンライン・リアルタイム受講】
(本講座は【西洋・日本美術史コース(全6回)】、【西洋美術史コース(全3回)】、【日本美術史コース(全3回)】の3種類から選べます)

「西洋美術史」「日本美術史」の2コースで、聖なる事物をテーマに取り上げます。いつの時代でも人は神や仏を身近な存在として実感するために、様々な事物を作り上げてきました。本来、人間には見ることができない神や仏を、人々は、どのように可視化し、信仰に結びつけてきたのでしょうか。両コースを一緒に辿ることで、キリスト教美術と日本の仏教美術の共通点や相違点が浮かび上がり、新たな気づきや発見をもたらしてくれるでしょう。


◆こちらは、【西洋・日本美術史コース(全6回)】に関する情報ページです。
【西洋美術史コース(全3回)】、【日本美術史コース(全3回)】については、下のリンクをご確認ください。
リンク:【西洋美術史コース(全3回)】
    【日本美術史コース(全3回)】

開講日時・講座内容・講師

西洋美術史コース―キリスト教美術から辿る聖なる事物
第1回「可視化され体感可能な『神』」
第2回「聖遺物の発見とその展開」
第3回「同時代の聖職者の神格化」
講師 松浦弘明:美術史家[西洋美術](本学教授)

日本美術史コース―仏教美術から辿る聖なる事物
第1回「可視化され体感可能な『仏』」
第2回「仏陀をめぐる物語とその展開、高僧の神格化」
第3回「日本仏教の多様化」
講師 木下京子:美術史家[日本美術](本学教授・生涯学習センター長)

オンライン講座 ご受講にあたって

●オンラインツール「Zoomウェビナー」で実施するリアルタイムのオンライン講座です。
ご自宅からPCやタブレット、スマートフォンでご受講いただけます。
大学など会場での開講ではございません。

●リアルタイムでのご受講を原則としていますが、講座の録画は、約1週間の期間限定でオンライン視聴いただけます。

●ご受講にあたっては、(1)インターネット環境(通信制限のない環境を推奨)、(2)PCやスマートフォン、タブレット等の機器、(3)Zoomアプリケーションのインストール が必要です。
※カメラ機能は使用しません(ご自身側の映像はすべてオフになるため、講師や他の受講生に見えることはありません)。

※推奨環境(PC等): Zoom公式サイト Windows、macOS、およびLinuxのシステム要件
※推奨環境(スマートフォン等): Zoom公式サイト iOS、iPadOS、Androidのシステム要件

開講日 2025年6月13日、6月20日(金)、6月27日(金)(1日2講座) 全6回
時間 13時30分~16時40分
西洋美術史:13時30分 ~ 14時40分
日本美術史:15時30分 ~ 16時40分
場所 オンライン・リアルタイム受講(生配信+見逃し配信)
受講料 16,500円
定員 50名(抽選)
※高校入学年齢に達している方。
申し込み締切 5月22日(木)必着
※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 松浦弘明[美術史家[西洋美術](本学教授)]
木下京子[美術史家[日本美術](本学教授・生涯学習センター長)]
備考 ●Zoomへの参加方法や、講義資料に関するご連絡には、申し込み時にご登録いただいたメールアドレスを使用します。
●講義資料がある場合もデータでのお渡しとなります。紙での郵送はいたしません。

※本講座の申し込み方法は上記のみです。