2023年度 秋冬期講座

講座番号
3214

描く表現─描くことで自身を解放する
〈版画コース〉️
銅版画【八王子キャンパス受講】
─描くこと、組み合わせることで生まれるイメージ

絵を描こうとしたとき、自由に表現することにためらいを感じた経験はありませんか?「描く表現」講座では、描くことを多角的な視点から再認識し、その奥深さを楽しみながら、表現の自由と豊かさを手にしていきます。ひとつの講座を受講するだけでも新たな気づきを得ることができますが、分野を横断して表現を試みることで、描くことの多様なひろがりを見つけられるかもしれません。


◆こちらは、【〈版画コース〉️銅版画】に関する情報ページです。
【〈日本画コース〉扇に描く】、【〈素描コース〉️フレームレス・ドローイング】については、下のリンクをご確認ください。
リンク:【〈日本画コース〉扇に描く】
    【〈素描コース〉️フレームレス・ドローイング】

講座内容

柔らかい金属に、鉄筆で線を描き版をつくる。銅版画技法のなかでもシンプルな版づくりができるドライポイントは、描く力加減をそのままに写し出します。本講座では、0.3㎜の銅版に描き、さまざまな形に切り抜き、再構築することで、自身のイメージのひろがりと表現の発展に挑戦していきます。

対談
「版に描くということ」
演習
・下絵制作
・ドライポイント─銅版に描く
・版の切り抜き、イメージの再構築
・印刷─インクの色彩変化、イメージのひろがり

開講日 2024年2月20日、2月27日、3月5日、3月12日(火) 全4回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 18,000円(材料費別途11,000円)
定員 15名(抽選)
※高校入学年齢に達している方。
申し込み締切 【第1次締切】12月8日(金)必着、【第2次締切】定員まで先着順
講師 大矢雅章[版画家、本学絵画学科(版画)准教授]
佐竹邦子(対談のみ)[版画家、本学絵画学科(版画)教授 ]

※本講座の申し込み方法は上記のみです。