2022年度 春期講座

講座番号
1314

日本美術に見る異文化との交差点―
海外に流出した日本の至宝【オンライン・リアルタイム受講】

作品は世界を歩きます。日本の美術工芸品もその例に漏れません。多文化のなかで作品が生きていくということはどのようなことであり、どのような背景があったのでしょうか。明治維新後に欧米の蒐集家や美術館に収蔵された作品と時代背景を踏まえ、多様な観点から鑑賞します。

講座内容(ご自宅などで、オンラインでご受講いただきます)

第1回 日本文化・美術の基盤の地殻変動 
第2回 浮世絵―欧米の数寄者と美術館のコレクション 
第3回 仏像仏画―廃仏毀釈の影響と寺院存続への打開策
第4回 国宝級美術品―売立高値番付や売立目録から

オンライン講座 ご受講にあたって

●オンラインツール「Zoomウェビナー」で実施するリアルタイムのオンライン講座です。
ご自宅からPCやタブレット、スマートフォンでご受講いただけます。
大学など会場での開講ではございません。

●リアルタイムでのご受講を原則としていますが、講座の録画は、約1週間の期間限定でオンライン視聴いただけます。

●ご受講にあたっては、(1)インターネット環境(通信制限のない環境を推奨)、(2)PCやスマートフォン、タブレット等の機器、(3)Zoomアプリケーションのインストール が必要です。
※カメラ機能は使用しません(ご自身側の映像はすべてオフになるため、講師や他の受講生に見えることはありません)。

※推奨環境(PC等): Zoom公式サイト Windows、macOS、およびLinuxのシステム要件
※推奨環境(スマートフォン等): Zoom公式サイト iOS、iPadOS、Androidのシステム要件

開講日 2022年5月19日、6月2日、16日、30日の木曜日 全4回
時間 13時00分~14時10分
場所 オンライン・リアルタイム受講(Zoomウェビナー) 
※大学など会場での開講ではございません。
受講料 6000円
定員 50名(抽選)
※高校入学年齢に達している方。
※お申し込み状況によって定員を拡大する場合があります。
申し込み締切 5月7日まで受付延長
※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 木下京子[美術史家、本学教授。フィラデルフィア美術館学芸員を経て現職。近世日本絵画を研究]
備考 ●Zoomへの参加方法や、講義資料に関するご連絡には、申し込み時にご登録いただいたメールアドレスを使用します。
●講義資料がある場合もデータでのお渡しとなります。紙での郵送はいたしません。

※本講座の申し込み方法は上記のみです。