- 講座番号
- 1212
この一点【八王子キャンパス受講】
―どうしても伝えたい作品の力と魅力
有名な作品、そうでもない作品、聞いたこともない作品・・・、どのような作品が話されるのでしょう。けれども、その作品が、数多くある作品から選ばれたということ。なぜ、その作品がその人にとって「この一点」なのか、そんな語り手の眼差しと作品の不思議を見つめていきます。
◎お申し込みは「全5回受講」のみお受けいたします。1回ごとの受講はできません。
開講日・講座内容・講師
- 第1回 2021年6月26日(土)
- 「パブロ・ピカソ《ラス・メニーナス》—58枚の絵画の集合が何を語っているか」
- 海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
- 第2回 2021年9月25日(土)
- 「ル・トロネ修道院 —ロマネスク最高傑作の建築の光と影」
- 田淵諭[建築家、本学教授。光をテーマとした教会建築をはじめ、本学八王子キャンパスも設計]
- 第3回 2021年11月27日(土)
- 「白磁刻花 蓮花文 洗 —覆輪にみる陶と金属のマリアージュ」
- 尹煕倉[美術家、本学教授。陶素材の顔料を用いた絵画作品で、風土を主題に独自の表現を探求]
- 第4回 2021年12月11日(土)
- 「シモン・アンタイ《タブラ》 —方法としての折り/絵画について考える」
- 柏木弘[画家、本学教授。色、かたち、材質など造形の基本的要素に問いかけ、絵画制作を行う]
- 第5回 2022年3月19日(土)
- 「稗田一穂《帰り路》 —不可思議な気配と風格」
- 宮いつき[画家、本学教授。日本画の画材を自由に駆使し、コラージュや立体などにも挑戦]
開講日 | 2021年6月26日、9月25日、11月27日、12月11日、2022年3月19日の土曜日 全5回 |
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時間 | 15時30分~16時40分 |
場所 | 八王子キャンパス(対面講座) ※社会状況により会場で開講できない場合は、オンライン形式に変更して開講します。 |
受講料 | 7500円(全5回) |
定員 | 100名(抽選) ※高校入学年齢に達している方。 ※状況により、定員を変更する場合があります。 |
申し込み締切 | 6月4日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。 |
注意事項
●開講判断に関して
新型コロナウイルスの急速な感染拡大等により会場での開講が困難になった場合は、原則としてオンライン形式に変更しての開催とさせていただきます。
●生涯学習センターでは、新型コロナウイルス感染症の対策として、以下のような取り組みとお願いを行っています。以下のリンクをクリックし、必ずご了承の上、お申し込みください。
リンク: 新型コロナウイルス感染症対策への取り組みと、ご受講の皆様へのお願い