講座番号
1215

彫刻―木を知ることから始まる「彫る」という行為

木にふれることは原初的な行為でした。木という素材に囲まれていた日本人にとって日常的なものであったから。生活のなかで、木の匂いも、硬さも種類も、いろんなことを知りました。そんな木で「お面」をつくりましょう。さあ、木とふれあうことで何が見えてくるのでしょうか。

本講座は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、開講中止とさせていただきました。

講座内容

講義―面・身体と世界の境界線/ドローイングから彫りへ/木を知る/鋸・ノミによるカービングで現れるかたち/着彩

開講日 2020年4月14日、28日、5月19日、6月2日、16日の火曜日 全5回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 2万2000円(材料費別途1万円)※お持ちでない方は、木彫ノミ・ハンマー計8000円程度を別途ご購入いただきます。
定員 15名(抽選)
申し込み締切 3月24日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 高山陽介[彫刻家、本学非常勤講師。木という素材に対峙しながら、記憶や時間を表現する]

※本講座の申し込み方法は上記のみです。