2020年度 秋冬期講座

講座番号
3312

この一点【オンライン講座】
―どうしても伝えたい作品の力と魅力

有名な作品、そうでもない作品、聞いたこともない作品・・・、どのような作品が話されるのでしょう。けれども、その作品が、数多くある作品から選ばれたということ。なぜ、その作品がその人にとって「この一点」なのか、そんな語り手の眼差しと作品の不思議を見つめていきます。

開講日・講座内容・講師(ご自宅などで、オンラインでご受講いただきます)

A 2020年11月7日(土)【オンライン講座】
「八大山人「安晩冊」―知らなかった、こんな絵があったんだ。」
海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
B 2020年11月28日(土)【オンライン講座】
「龍安寺 石庭 ―世界の注目を集める謎に包まれた名庭」
枡野俊明[禅僧、庭園デザイナー、本学教授。禅の精神に基づく庭園を国内外でデザイン]
C 2020年12月12日(土) 【オンライン講座】
「俵屋宗達《白象図》―僕が象を描き続けているわけ。」
岡村桂三郎[画家、本学教授。独自の技法で、従来の日本画と一線を画す物質感ある作品を制作]
D 2021年1月16日(土)【オンライン講座】
「フランス、ブルゴーニュ地方オータン大聖堂彫刻 ―ロマネスク美術における「変形(デフォルマシオン)」とは」
金沢百枝[美術史家、本学教授。中世ヨーロッパ美術、特にロマネスク期の美術や建築を研究]
E 2021年3月6日(土)【オンライン講座】
「ジャクソン・ポロック《秋のリズム》―混沌(カオス)の向こうに見えてくる調和(ハーモニー)」
大島徹也[美術史家、本学准教授。ポロック、抽象表現主義を中心に、西洋近現代美術史を研究]

 

オンライン講座 ご受講にあたって

●オンラインツール「Zoomウェビナー」で実施するリアルタイムのオンライン講座です。 
ご自宅からPCやタブレット、スマートフォンでご受講いただけます。 
大学など会場での開講ではございません。

●リアルタイムでのご受講を原則としていますが、講座の録画は、1週間程度オンラインで視聴いただけます。

●ご受講にあたっては、(1)インターネット環境(通信制限のない環境を推奨)、(2)PCやスマートフォン、タブレット等の機器、(3)Zoomアプリケーションのインストール が必要です。
※カメラ機能は使用しません(ご自身側の映像はすべてオフになるため、講師や他の受講生に見えることはありません)。

※推奨環境(PC等): Zoom公式サイト Windows、macOS、およびLinuxのシステム要件
※推奨環境(スマートフォン等): Zoom公式サイト iOS、iPadOS、Androidのシステム要件

開講日 2020年11月7日、28日、12月12日、2021年1月16日、3月6日の土曜日
※1回ごとの受講も可能。 全5回
時間 16時00分~
(60分程度/※質疑応答などある場合、最大90分)
場所 オンライン開講(Zoomウェビナー) 
※大学など会場での開講ではございません。
受講料 全5回受講:5200円
1回ごとの受講:各回1300円
※全5回をまとめてお申し込みいただくと、4回分の料金(5200円)でご受講いただけます。
定員 100名(抽選)
※お申し込み状況によって定員を拡大する場合があります。
※中学生以下はご受講いただけません。
申し込み締切 全5回受講、Aのみ:10月31日まで受付延長
B:11月6日必着
C:11月20日必着
D:12月16日必着
E:2月12日必着
※締切日を過ぎても受講可能な場合あり(要問合)
申し込み方法 ●下の「WEBで申し込む」をクリックし、WEBフォームからお申し込みください(WEBからのお申し込みが不可能な方は、お問い合わせください)。
●Zoomへの参加方法や、講義資料に関するご連絡には、メールアドレスを使用します。
●講義資料がある場合もデータでのお渡しとなります。紙での郵送はいたしません。

※本講座の申し込み方法は上記のみです。