2020年度 秋冬期講座

講座番号
3315

疫禍と芸術【オンライン講座】
―疫病が創出した作品、屍となった芸術家

COVID-19の世界的流行は、日常生活から人間関係、社会環境などあらゆるものを変容させました。疫病は繰り返し流行し人類に甚大な被害をもたらしましたが、それが契機となり新たな芸術も生まれたのです。本講座では疫禍が芸術に与えた影響について具体的に検証します。

講座内容(ご自宅などで、オンラインでご受講いただきます)

第1回 天然痘の流行 ―疫鬼と「辟邪絵」、「疱瘡絵」 
第2回 ペストの流行 ―「死の舞踏」と新たな死生観  
第3回 スペイン風邪の流行 ―パンデミックとアート

オンライン講座 ご受講にあたって

●オンラインツール「Zoomウェビナー」で実施するリアルタイムのオンライン講座です。 
ご自宅からPCやタブレット、スマートフォンでご受講いただけます。 
大学など会場での開講ではございません。

●リアルタイムでのご受講を原則としていますが、講座の録画は、1週間程度オンラインで視聴いただけます。

●ご受講にあたっては、(1)インターネット環境(通信制限のない環境を推奨)、(2)PCやスマートフォン、タブレット等の機器、(3)Zoomアプリケーションのインストール が必要です。
※カメラ機能は使用しません(ご自身側の映像はすべてオフになるため、講師や他の受講生に見えることはありません)。

※推奨環境(PC等): Zoom公式サイト Windows、macOS、およびLinuxのシステム要件
※推奨環境(スマートフォン等): Zoom公式サイト iOS、iPadOS、Androidのシステム要件

開講日 2020年11月19日、26日、12月3日の木曜日
※1回ごとの受講も可能。 全3回
時間 13時00分~
(60分程度/※質疑応答などある場合、最大90分)
場所 オンライン開講(Zoomウェビナー) 
※大学など会場での開講ではございません。
受講料 全3回受講:3900円
1回ごとの受講:各回1300円
定員 50名(抽選)
※お申し込み状況によって定員を拡大する場合があります。
※中学生以下はご受講いただけません。
申し込み締切 全3回受講および第1回のみ:11月12日まで受付延長
第2回:11月5日必着
第3回:11月12日必着
※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 木下京子[美術史家、本学教授。近世日本絵画を研究。海外で日本美術の展覧会を手掛ける]
申し込み方法 ●下の「WEBで申し込む」をクリックし、WEBフォームからお申し込みください(WEBからのお申し込みが不可能な方は、お問い合わせください)。
●Zoomへの参加方法や、講義資料に関するご連絡には、メールアドレスを使用します。
●講義資料がある場合もデータでのお渡しとなります。紙での郵送はいたしません。

※本講座の申し込み方法は上記のみです。