講座番号
1214

―たのしむ・墨の世界を

800年ほど前に、水墨画は中国から伝えられました。日本独自の様式、いわゆる和様となって広がり、親しまれてきました。そこには雪舟などの画家がいましたが、本講座では、現代様となった墨絵を講師独自の思考とより優れた素材や技術によって楽しみ、親しんでいきましょう。

講座内容

講義―紙・墨・筆を知る/植物の写生/線表現・付け立て法/モチーフに応じた表現の工夫/全体の構成を考える/紙と表現

開講日 2019年4月3日、17日、5月8日、6月5日、7月3日の水曜日 全5回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 2万円(材料費別途5000円)
定員 20名(抽選)
申し込み締切 3月16日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 中野嘉之[画家、本学名誉教授。中国等を巡り、墨と和紙を研究。鳥や自然の現象をテーマに描く]

※本講座の申し込み方法は上記のみです。