2019年度 秋冬期講座

講座番号
3312

美術館とあそぶ―作品は常に現在形

この秋から冬、興味深い展覧会が続きます。そのなかから日本の美術に大きな貢献をした画家、1970年代後半に突如現れたニューペインティングの画家、さらには表現のとらえ方、都市を題材にした展覧会を歩くことにしました。「現在」を作品はどのように生きているのでしょう。

講座内容・場所

第1回 講義―作品は常に現在形/東京ステーションギャラリー「没後90年記念 岸田劉生展」
第2回 講義―草間彌生の世界/草間彌生美術館
第3回 森アーツセンターギャラリー「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」
第4回 東京都現代美術館「ダムタイプ―アクション+リフレクション」
第5回 根津美術館「〈対〉で見る絵画」
第6回 東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ―カタルーニャ近代美術のあゆみ(仮称)」他

※現地集合・解散。

開講時間

【第1・3~6回】13時30分~16時30分ごろ
【第2回】17時~18時30分ごろ

※入館料・講座内の交通費等は各自お支払いいただきます。

開講日 2019年10月17日、24日、11月14日、12月12日、2020年1月9日、3月19日の木曜日 全6回
時間 上欄参照
場所 上欄参照(現地集合・解散)
受講料 1万9500円 
定員 30名(抽選)
申し込み締切 9月26日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
ゲスト講師 建畠晢[美術評論家、詩人、本学学長。詩作と現代美術のキュレーションに取り組む]

※本講座の申し込み方法は上記のみです。