講座番号
3216

墨で描く―墨の動作を考える

墨は面白い。いろいろな表情を持っています。そのいろいろを見つけながら表現をするならば、日本で生まれた独自の方法、和様が顔を覗かせるでしょう。そこに現代様となった墨絵をさらに進化させた講師独自の思考が加わることで、新たな墨絵の世界が展開するでしょう。

講座内容

講義―紙・墨・筆を学ぶ/伊藤若冲の茄子―黒の表現/墨で白を描く/紙の違いによる色のひろがり/水干絵具を使った墨表現

開講日 2019年10月2日、16日、11月13日、12月4日、2020年1月8日の水曜日 全5回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 2万円(材料費別途5000円)
定員 24名(抽選)
申し込み締切 9月11日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 中野嘉之[画家、本学名誉教授。中国等を巡り、墨と和紙を研究。鳥や自然の現象をテーマに描く]

※本講座の申し込み方法は上記のみです。