講座番号
1211

—墨と顔料が織りなす世界

ふたつの素材—墨と顔料を使用して、〈花〉を描いてみましょう。やまと絵の核心にふれながら、線の多様な表現力を散歩し、思いもよらない豊かな線の世界にふれていきましょう。線が何を話しかけるのか楽しみです。小品はひろがりを持って、あなたを魅了するでしょう。

講座内容

講義—墨と顔料が織りなす表現/胡粉下地と戯れる/花の構造をとらえる/墨とかたち/デッサン/顔料による色彩表現

開講日 2018年4月18日、5月9日、6月6日、7月4日の水曜日 全4回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 1万6000円(材料費・モチーフ代別途5000円)
定員 20名(抽選)
申し込み締切 3月28日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 中野嘉之[画家、本学名誉教授。中国等を巡り、墨と和紙を研究。鳥や自然の現象をテーマに描く]