講座番号
3314

玉川高島屋S・Cコミュニティクラブたまがわコラボレーション講義   二日間で芸術を読み解く―アートの現在・過去・未来

芸術は、私たちの心を癒してくれる感動の結晶であると同時に、その作品を生み出した時代の息吹を伝えてくれる歴史の証言でもあります。そんな芸術を読み解く楽しさを通して、私たちの目や心をさらに豊かにしてくれる、美と感動のヒントに出会うためのワクワクの二日間です。

お申し込み・お問い合わせは、コミュニティクラブたまがわ(下記参照)へお願いいたします。

※本学では受付は行っておりません。
※本講座は、本学生涯学習センターが企画し、コミュニティクラブたまがわが運営します。

開講日・講座内容・講師

〈10月〉2018年10月14日、28日(日) 「ゴッホからムンクへ―現代絵画のルーツを求めて」
―燃える色彩・歪む形体、心象としての風景、生の讃歌・死の不安、印象派から表現主義へ
西岡文彦[本学教授。美術書や『日曜美術館』『笑っていいとも!』等で、名画の楽しさを紹介]
〈11月〉2018年11月11日、25日(日) 「抽象絵画への誘い」
―カンディンスキー、マレーヴィチ、モンドリアン、ニューマン
本江邦夫[美術史家、本学教授。近・現代美術を研究。著書に『オディロン・ルドン』他]
〈12月〉2018年12月2日、9日(日) 「ピカソとブラック―20世紀の美を楽しむために②キュビスム」
―遠近法の破壊、中心の喪失、分解と再構築、新しい価値としての事物・もの・物質、事物の共和国・記号の共和国
海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
〈1月〉2019年1月13日、27日(日) 「宇宙と芸術―超小型衛星と等身大メディアの視点から」
―宇宙詩と深宇宙彫刻、衛星芸術、メディア・アート、地球外知性、新しい美学
久保田晃弘[アーティスト、研究者、本学教授。さまざまな領域を横断・結合する創作を展開]
〈3月〉2019年3月10日、24日(日)「映像言語の未来―映画・テレビ美術表現の視点から」
―大河ドラマとNHKスペシャル、職人芸と最先端技術、現実と非現実、歴史証言、坂の上の雲
山下恒彦[美術監督、本学教授。NHK在職時『坂の上の雲』『負けて、勝つ』等多くの番組を担当]
開講日 2018年10月14日、28日、11月11日、25日、12月2日、9日、2019年1月13日、27日、3月10日、24日 全10回
時間 14時00分~15時30分
場所 玉川髙島屋S・C 東館4F コミュニティクラブたまがわ
(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅から徒歩約3分)
受講料 全10回:2万1600円 / 各月ごとの受講も可能、2日間:5400円
定員 80名
申し込み締切 第1次締切:9月13日必着(抽選) 第2次受付:左記以降、先着順

※本講座の申し込み方法は上記のみです。

お申し込み方法・締切日

第1次受付: 9月13日(木)必着

ハガキに、下記の「必要事項」を記入し、お申し込みください。
定員を超えた場合は、抽選になります。
※ご受講の可否に関わらず、締め切り後1週間以内にご連絡いたします。

第2次受付: 定員に余裕がある場合のみ、第1次受付(9月13日)を過ぎても先着順で受け付けます。お電話でお問い合わせください。

お申し込み・お問い合わせはコミュニティクラブたまがわへお願いします。

 

コミュニティクラブたまがわ
http://www.cctamagawa.co.jp

TEL:03-3708-6125
月~土曜 10時00分~20時00分
日曜・祝日 10時00分~17時00分
※8月13日(月)〜8月15日(水)、12月28日(金)~2019年1月4日(金)はお休みさせていただきます。

必要事項

  1. 講座名「二日間で芸術を読み解く」と明記の上、「全回受講」か、各月(各テーマ)ごとにお申し込みの場合は「希望月」も
  2. 氏名、フリガナ
  3. 郵便番号、住所
  4. 電話番号
  5. 性別
  6. 多摩美術大学生涯学習センター受講生の方は「受講生番号」

お申し込み先

メール 受け付けておりません
ハガキ

 

〒158-0094
東京都世田谷区玉川3-17-1-V-2
玉川高島屋S・C 東館4F
コミュニティクラブたまがわ