- 講座番号
- 1313
【学外講座】東西の奇想を愉しむ―ジャーナリストと歩く美術館めぐり
野菜や器を多数集めて人間の顔を描いたイタリアのアルチンボルド、ありえない造形で人物や風景を表した日本の雪村(せっそん)。奇想の画家の元祖ともいえる二人がともに16世紀を生きたのは偶然だったのでしょうか。特異な空気に満ちた展覧会場を一緒に歩いてみませんか。
講座内容・場所
第1回 講義―人はなぜ「奇」を好むのか(上野)/鑑賞―「雪村―奇想の誕生」展(東京藝術大学大学美術館)
第2回 鑑賞―「アルチンボルド展」(国立西洋美術館)
開講日 | 2017年5月19日、6月23日の 金曜日 全2回 |
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時間 | 13時00分~16時30分 (終了時刻は状況により前後します) |
場所 | 上欄参照(現地集合・現地解散) |
受講料 | 5500円 ※入館料は各自お支払いいただきます。 |
定員 | 25名(抽選) |
申し込み締切 | 4月25日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。 |
講師 | 小川敦生[美術ジャーナリスト、本学教授。日経BP社編集委員、日本経済新聞社記者を経て現職] |