- 講座番号
- 1220
文化人類学的考察―ジャズと同時代
アメリカで複数の文化が融合して誕生したジャズは、その時代を生きた演奏家の同時代への表現でもありました。そのジャズの展開を社会的状況と呼応させて見ていきます。ジャズをひとつの閉ざされたジャンルとしてではなく、社会・文化との関係のなかでとらえ直してみましょう。
講座内容
第1回 40~50年代―ビバップ、冷戦、公民権運動
第2回 60年代―ハードバップ、フリージャズ、ベトナム戦争
第3回 70年代―フュージョン、ジャズの死、ベトナム撤退
開講日 | 2017年5月27日、6月17日、7月8日の土曜日 全3回 |
---|---|
時間 | 13時30分~15時00分 |
場所 | 八王子キャンパス |
受講料 | 5400円 |
定員 | 30名(抽選) |
申し込み締切 | 5月8日必着 ※締め切り日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。 |
講師 | 中村寛[文化人類学者、本学准教授。アメリカを舞台に暴力や痛苦などのテーマに取り組む] |