- 講座番号
- 3311
連続講座 「世紀を歩く―美術と文化VII:16世紀」〈後期〉
人類は地域や民族によって異なった時間を持ち、それぞれ特有の思想・文化を創り上げてきました。けれども、西欧社会が中心をなしているように思いがちです。そんな既成の眼差しからはずれて、ひとつの世紀を、芸術を中心に歩くことで、人類の文化の多様さを確かめていきます。
開講日時・講座内容・講師 ※全20回のうち、後期(10月〜)の1回ごとの募集のみです。
- <後期>
第11回 2017年10月21日(土) 13時30分~15時00分 - 「洛中洛外図の世界―狩野派の画家たち」
- 海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
- 第12回 2017年10月21日(土) 15時30分~17時00分
- 「征服された新大陸―ダンスの移植と再生」
- 長野太郎[ラテンアメリカ研究者、清泉女子大学教授。ポピュラー文化としてのダンスを研究]
- 第13回 2017年11月18日(土) 13時30分~15時00分
- 「宗教改革と美術―ルターとツヴィングリの聖体論争と魔女」
- 池上英洋[美術史家、東京造形大学教授。イタリアの中世からバロック期の美術を研究]
- 第14回 2017年11月18日(土) 15時30分~17時00分
- 「シェークスピア」
- 萩原朔美[映像作家、本学教授。演劇、文章、実験映画、写真、版画等、表現の発見を繰り返す]
- 第15回 2017年12月2日(土) 13時30分~15時00分
- 「キリシタン大名―信仰と実利のはざまで」
- 瀬谷愛[美術史家、東京国立博物館主任研究員。日本中世絵画史、特に仏教絵画を研究]
- 第16回 2017年12月2日(土) 15時30分~17時00分
- 「イタリア・ルネサンスの黄昏―マキャヴェリと後期ルネサンスの人々」
- 西岡文彦[本学教授。美術書や『笑っていいとも!』等テレビ番組で、名画の楽しさを紹介]
- 第17回 2018年1月27日(土) 13時30分~15時00分
- 「南蛮貿易の門戸―邂逅のまなざし」
- 嶋村元宏[神奈川県立歴史博物館主任学芸員、本学非常勤講師。日本近世・近代史を研究]
- 第18回 2018年1月27日(土) 15時30分~17時00分
- 「大坂築城―豊臣政権の象徴」
- 中西裕樹[城郭研究者、高槻市立しろあと歴史館事務長。著書に『大阪府中世城館事典』他]
- 第19回 2018年2月24日(土) 13時30分~15時00分
- 「鉄砲伝来―戦術の変革を告げる新兵器」
- 栗田隆雄[歴史学者、本学非常勤講師。中・近世を研究。現在、宝積寺(群馬県)の史料を調査]
- 第20回 2018年2月24日(土) 15時30分~17時00分
- 「ドイツ・ルネサンス―デューラーを中心に」
- 本江邦夫[美術史家、本学教授。近・現代美術を研究。著書に『オディロン・ルドン』他]
時間 | 【奇数回】13時30分〜15時00分 【偶数回】15時30分〜17時00分 |
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場所 | 中町ふれあいホール(世田谷区中町/東急大井町線上野毛駅から徒歩12分、または東急田園都市線用賀駅からバス10分/本学上野毛キャンパスから徒歩8分) ※駐車はできません。 ※会場は、本学キャンパス内ではありません。ご注意ください。 |
受講料 | 1回ごとの受講:各回1000円 |
定員 | 各回30名 (抽選) |
申し込み締切 | 各回の3週間前の土曜日必着 |
共催 | 世田谷区教育委員会 |
本講座のみ、Eメールでのお申し込みも可能です。
必要事項を記入のうえ、下記アドレスまでお送りください。
必要事項
- 講座番号「3311」
- 講座名「世紀を歩く―16世紀」
- 受講希望回(「第○回」)
- 氏名、フリガナ
- 郵便番号、住所
- 電話番号
- 性別
- 生年月日
- 学生は学校名・学年、本学卒業生はその旨
- 「HPをみて申し込み」と明記
※「生年月日」は保険加入のために必要です。受講決定後の登録も可能です。