講座番号
3213

干物の魚を彫刻する―寄せ木で見えてくるかたち

干物の魚は面白い。長く見ていると不思議なかたち、そして色。このモチーフを彫刻でつくりましょう。しかも木を貼り合わせて、かたちをとらえ、鋸で切り出し、彫っていく―。最後に彩色をほどこせば、もうひとつの干物の完成。そんな小さな彫刻の始まりに挑戦してみませんか。

講座内容

講義―寄せ木による彫刻/モチーフの形体をとらえるためのデッサン/鋸による切断/再構築/彫刻刀で彫る/着彩

開講日 2017年9月26日、10月10日、24日、11月14日、28日、12月12日、2018年1月16日の火曜日 全7回
時間 13時30分~16時00分
場所 八王子キャンパス
受講料 2万8000円(材料費・モチーフ代別途8000円)
定員 20名(抽選)
申し込み締切 9月5日必着 ※締切日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。
講師 諸熊仁志[彫刻家、本学非常勤講師。人体を身近なものと組み合わせ、生命をブロンズで表現]