2015年度 春期講座

講座番号
1314

玉川高島屋S・Cコミュニティクラブたまがわコラボレーション講義 二日間で美術を読み解くー美術・名画のミステリー

二子玉川で、芸術のお話にふれるひとときを楽しんでみませんか。
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美術は、私たちの心を癒してくれる芸術品であると同時に、その美術品を生み出した時代の息吹を伝えてくれる歴史の証言でもあります。そんな美術を読み解く楽しさを通して、私たちの目や心をさらに豊かにしてくれる、美のヒントに出会うためのワクワクの二日間です。

お申し込み・お問い合わせは、コミュニティクラブたまがわ事務局(下記参照)へお願いいたします。

※本学では受付は行っておりません。
※本講座は、本学生涯学習センターが企画し、コミュニティクラブたまがわが運営します。

開講日・講座内容・講師

〈4月〉2015年4月12日、26日(日)「名画の暗号」
― ダ・ヴィンチとミケランジェロ、フェルメールとベラスケス、ゴッホとゴーギャン
西岡文彦[本学教授。美術書や『笑っていいとも!』等テレビ番組で、名画の楽しさを紹介]
〈5月〉5月10日、24日(日)「ラファエロの《アテネの学堂》を読み解く」
― キリスト教神学と古代ギリシア哲学、啓示的真理と論理的真理、ラファエロとレオナルド
松浦弘明[美術史家、本学教授。イタリアの中世・ルネサンス美術史を研究]
〈6月〉6月14日、28日(日)「自画像のおもしろ世界」
― 視るものであり、視られるものである「自分」
海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
〈7月〉7月12日、26日(日)「世紀末芸術の謎を解く―ベルギーの画家フェルナン・クノップフ、ジャン・デルヴィルについて」
― 神秘主義とは、世紀末都市ブリュージュ、眠り込む薔薇の香り、錬金術、彼岸の世界を求めて
中村隆夫[美術評論家、本学教授。象徴主義、ピカソを中心に研究。訳書に『ピカソの世紀』他]
〈9月〉9月13日、27日(日)「ギュスターヴ・クールベ―人と芸術」
― ル・サロン、レアリスム、パリ万博、パリ・コミューン
本江邦夫[美術史家、本学教授。近・現代美術を研究。著書に『オディロン・ルドン』他]
開講日 2015年4月12日、26日、5月10日、24日、6月14日、28日、7月12日、26日、9月13日、27日の日曜日 ※各月(テーマ)ごと2日間の受講も可能 全10回
時間 14時00分~15時30分
場所 玉川高島屋S・C 東館4F コミュニティクラブたまがわ
(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅から徒歩3分)
受講料 全10回 21,600円 / 各月ごとの受講も可能、2日間で5,400円
定員 80名
申し込み締切 第1次受付:3月21日必着(抽選) 第2次受付:左記以降、先着順

お申し込み方法・締切日

第1次受付: 3月21日(土・祝)必着

ハガキ、またはE-mailに、下記の「必要事項」を記入し、お申し込みください。
定員を超えた場合は、抽選になります。
※ご受講の可否に関わらず、締め切り後1週間以内にご連絡いたします。

第2次受付: 定員に余裕がある場合のみ、第1次受付(3月21日)を過ぎても先着順で受け付けます。お電話でお問い合わせください。

お申し込み・お問い合わせはコミュニティクラブたまがわ事務局へお願いします。

 

コミュニティクラブたまがわ事務局
http://www.cctamagawa.co.jp

TEL:03-3708-6125
月~土曜 10時~20時
※日曜、祝日 10時~17時
※2月28日(土)は18時まで
※4月29日(水・祝)は休み

必要事項

  1. 講座名「二日間で美術を読み解く」と明記の上、「全回受講」か、各月(テーマ)ごとにお申し込みの場合は「希望月」も
  2. 郵便番号・住所
  3. 氏名(フリガナ)
  4. 性別
  5. 電話番号・携帯電話番号
  6. 多摩美術大学生涯学習センター受講生の方は「受講生番号」

お申し込み先

メール oubo@cctamagawa.co.jp
ハガキ 〒158-0094
東京都世田谷区玉川3-17-1-V-2
玉川高島屋S・C 東館4F
コミュニティクラブたまがわ事務局