- 講座番号
- 3212C
アトリエのにおいC—浮世絵から現代木版―木版画の広がり
版画工房で、
見て、聞いて、手を動かし
作品が生み出される空間を体感してみましょう
木版画は、木の板を彫り、刷毛で絵具をのせて和紙に刷る。木と和紙という素材とじっくり対話する技法です。工房で学生の多彩な技術と表現を見るとともに、皆さんご自身で伝統的な浮世絵版画の版木を刷ってみます。木版画の魅力をさまざまな視点から堪能してみませんか。
開講日 | 2014年12月13日(土) 全1回 |
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時間 | 10時30分~15時30分 |
場所 | 八王子キャンパス |
受講料 | 5000円(演習費等含む) |
定員 | 20名 |
申し込み締切 | 11月22日必着 ※締め切り日を過ぎても受講可能な場合もあります。お問い合わせください。 |
講師 | 古谷博子[版画家、本学絵画学科版画専攻教授。透明感ある色と多様な画肌による水・油性木版画を制作] |
本講座は〈シリーズ講座〉です。
1回ごとの募集ですが、是非、他の回もご参加ください。
「アトリエのにおい」
作品が生み出される場所、すなわちアトリエには、それぞれ独特の「におい」があります。制作者は、その「におい」の虜になっているのかもしれません。そんなそれぞれのアトリエで、つくることの秘密を観て、聴いて、感じて、体験してください。きっと、何かが変わりますから。
A 2014年10月18日(土)環境デザインの工房から「自分にとっての究極の椅子を探す」
B 2014年11月29日(土)メディア芸術のアトリエから「アトリエから宇宙へ―宇宙のいろ、宇宙のにおい」
C 2014年12月13日(土)版画工房から「浮世絵から現代木版―木版画の広がり」
- ※2015年春期以降も継続して開催する予定です。