2014年度 秋冬期講座

講座番号
3312

玉川高島屋S・Cコミュニティクラブたまがわコラボレーション講義  二日間で美術を歩くー美術・芸術の読み方

二子玉川で、芸術のお話にふれるひとときを楽しんでみませんか。14au_tamagawa.jpgのサムネール画像

芸術作品を鑑賞するときに、つきまとう「分からない」という想い。自由に観ればよいと言われたって、取っかかりもつかめない。そんなとき、どうすれば広がる不安から逃れることができるのでしょう。多様な芸術のさまざまな見方に接することもひとつの方法でしょう。4つの講座で見つけてください、付き合う方法を。

お申し込み・お問い合わせは、コミュニティクラブたまがわ事務局(下記参照)へお願いいたします。

※本学では受付は行っておりません。
※本講座は、本学生涯学習センターが企画し、コミュニティクラブたまがわが運営します。

開講日・講座内容・講師

〈10月〉2014年10月12日、26日(日)「秋田蘭画の魅力」
― 洋風画、江戸、18世紀後半、平賀源内、解体新書
海老塚耕一[美術家、多摩美術大学教授。水、風、そして子供との交感を通して独自に制作を展開。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
〈11・12月〉11月23日(日・祝)、12月14日(日)「バロックの誘惑」
― ベルニーニはローマを必要とし、ローマはベルニーニを必要とした
イタリア・カトリック世界の再建、フェルメール、プロテスタント世界の美術、風俗画、日常生活から生まれた聖性
中村隆夫[美術評論家、多摩美術大学教授。象徴主義、ピカソを中心に研究。著書に『象徴主義―モダニズムへの警鐘』、訳書に『ピカソの世紀』、共著に『バロックの魅力』他]
〈1月〉1月11日、25日(日)「オディロン・ルドン―人と芸術」
― 世紀末、ブレスダン、無意識、《目を閉じて》、夢幻花
本江邦夫[美術史家、多摩美術大学教授。専門は近・現代美術。東京国立近代美術館在職時には、マチス、ルドンなどの回顧展、現代美術の展覧会を手掛ける。著書に『オディロン・ルドン』他]
〈3月〉3月8日、22日(日)「古代再生―ボッティチェッリとプラトン哲学」
― 《春》、《ヴィーナスの誕生》、聖なる愛と俗なる愛、『饗宴』、マルシリオ・フィチーノ
松浦弘明[美術史家、多摩美術大学教授。専門はイタリアの中世およびルネサンス美術史。著書に『イタリア・ルネサンス美術館』、共著に『システィーナ礼拝堂を読む』他]
開講日 2014年10月12日、26日、11月23日、12月14日、2015年1月11日、25日、3月8日、22日(日) 全8回
時間 14時00分~15時30分
場所 玉川高島屋S・C 東館4F コミュニティクラブたまがわ
(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅から徒歩3分)
受講料 全8回 17,280円 / 各テーマごとの受講も可能、2日間で5,400円
定員 80名
申し込み締切 第1次受付:9月16日必着(抽選) 第2次受付:左記以降、先着順

お申し込み方法・締切日

第1次受付: 9月16日(火)必着

ハガキ、またはE-mailに、下記の「必要事項」を記入し、お申し込みください。
定員を超えた場合は、抽選になります。
※ご受講の可否に関わらず、締め切り後1週間以内にご連絡いたします。

第2次受付: 定員に余裕がある場合のみ、第1次受付(9月16日)を過ぎても先着順で受け付けます。
お電話でお問い合わせください。

お申し込み・お問い合わせはコミュニティクラブたまがわ事務局へお願いします。

 

コミュニティクラブたまがわ事務局
http://www.cctamagawa.co.jp

TEL:03-3708-6125
月〜土曜 10時〜20時
※第2・4日曜、祝日 10時〜17時(第1・3・5日曜休み)
※8月30日(土)は18時まで
※8月14日(木)〜17日(日)は休業

必要事項

  1. 講座名「二日間で美術を歩く」と明記の上、「全回受講」か、各テーマごとにお申し込みの場合は「希望テーマ」
  2. 郵便番号・住所
  3. 氏名(フリガナ)
  4. 性別
  5. 電話番号・携帯電話番号
  6. 多摩美術大学生涯学習センター受講生の方は「受講生番号」

お申し込み先

メール oubo@cctamagawa.co.jp
ハガキ 〒158-0094
東京都世田谷区玉川3-17-1-V-2
玉川高島屋S・C 東館4F
コミュニティクラブたまがわ事務局