- 講座番号
- 1312
玉川高島屋S・Cコミュニティクラブたまがわコラボレーション講義ー 二日間で美術を歩く
二子玉川で、美術のお話にふれるひとときを楽しんでみませんか。美術には形があります。その形を生み出す芸術家がいます。けれども美術は作り手(美術家・芸術家)から受け手(鑑賞者)へと一方通行で成り立ってきました。ここではその方向を相互交通にして楽しむ、そんな試みをします。そう、お話を聞きながら、皆さんが追想作し、作品を作っていくわけです。
お申し込み・お問い合わせは、コミュニティクラブたまがわ事務局(下記参照)へお願いいたします。
※本学では受付は行っておりません。
※本講座は、本学生涯学習センターが企画し、コミュニティクラブたまがわが運営します。
開講日時・講座内容・講師
- 〈4月〉4月14日、28日(日)「二日間で現代美術を歩く」
- ―MoMA(ニューヨーク)、ポンピドゥー・センター(パリ)、テート・モダン(ロンドン)、神奈川県立近代美術館(鎌倉)、MOMAT(東京)
- 海老塚耕一[美術家、多摩美術大学教授。水、風、そして子供との交感を通して独自に制作を展開。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る]
- 〈5月〉5月12日、26日(日)「二日間でイタリア・ルネサンスを歩く」
- ―古代再生、リアリズム、技法の革新、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ボッティチェッリ
- 松浦弘明[美術史家、多摩美術大学教授。フィレンツェにて洗礼堂のモザイクを研究。専門はイタリア・中世ルネサンス絵画史。著書に『イタリア・ルネサンス美術館』、共著に『祭壇画の解体学』他]
- 〈6月〉6月9日、23日(日)「二日間で日本近代美術を歩く」
- ―激動期の美術、日本画と洋画、河鍋暁斎、菱田春草、藤田嗣治
- 小川敦生[美術ジャーナリスト、多摩美術大学教授。月刊「日経アート」誌の編集長、日経BP社編集委員、日本経済新聞社編集局文化部記者を経て現職。現在、「日経ビジネスオンライン」でも執筆]
- 〈7月〉7月14日、28日(日)「二日間で近代フランス美術を歩く」
- ―ゴーギャン、ルドン、セザンヌ、印象、綜合、象徴
- 本江邦夫[美術評論家、多摩美術大学教授。専門は近・現代美術。東京国立近代美術館を経て現職。同館では、マチス、ゴーギャンなどの回顧展を手掛ける。著書に『オディロン・ルドン』他]
- 〈9月〉9月8日、22日(日)「二日間で詩と美術を歩く」
- ―ウィリアム・ブレイク、与謝蕪村、正岡子規、アンリ・ミショー、瀧口修造
- 平出隆[詩人、作家、多摩美術大学教授。詩歌、小説、エッセイ、翻訳、美術などの混じりあう中間領域での言語作品を制作。装幀や造本も手掛ける。著書に『胡桃の戦意のために』他]
開講日 | 4月14日、28日、5月12日、26日、6月9日、23日、7月14日、28日、9月8日、22日(4~9月の第2・4日曜日、8月は除く) 全10回 |
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時間 | 14時00分~15時30分 |
場所 | 玉川高島屋S・C 東館4F コミュニティクラブたまがわ (東急田園都市線・大井町線二子玉川駅から徒歩3分) |
受講料 | 全10回 21,000円 / 各月ごと(テーマごと)の受講も可能、2日間で5,250円 |
定員 | 80名 |
申し込み締切 | 第1次受付:3月23日必着(抽選) 第2次受付:左記以降、先着順 |
お申し込み方法・締切日
第1次受付: 3月23日(土)必着
ハガキ、またはE-mailに、右記の「必要事項」を記入し、お申し込みください。
定員を超えた場合は、抽選になります。
※ご受講の可否に関わらず、締め切り後1週間以内にご連絡いたします。
第2次受付: 定員に余裕がある場合のみ、第1次受付(3月23日)を過ぎても先着順で受け付けます。
お電話でお問い合わせください。
お申し込み・お問い合わせはコミュニティクラブたまがわ事務局へお願いします。
コミュニティクラブたまがわ事務局
http://www.cctamagawa.co.jp
TEL:03-3708-6125
月〜土曜 10時〜20時
第2・4日曜 10時〜17時(第1・3・5日曜・祝日休み)
必要事項
- 講座名「二日間で美術を歩く」と明記の上、「全回受講」か、各月ごとにお申し込みの場合は「希望月」
- 郵便番号・住所
- 氏名(フリガナ)
- 性別
- 電話番号・携帯電話番号
- 多摩美術大学生涯学習センター受講生の方は「受講生番号」
お申し込み先
メール | oubo@cctamagawa.co.jp |
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ハガキ | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-17-1-V-2 玉川高島屋S・C 東館4F コミュニティクラブたまがわ事務局 |