2013年度 春期講座

講座番号
1124

木版画応用講座―版表現の魅力にせまる

現代木版画で生み出された数多くの表現方法から、水性絵具による多色刷りと、水・油性併用技法を中心に深めていきます。彫ることだけでなく、さまざまな版のつくり方や刷りの方法によって広がる表現の幅を感じながら、自分に合った「版表現」を見つけてみませんか。

講座内容

水性木版と水・油性併用の技法と表現/浮世絵の刷り/多色刷り制作/板ぼかし、刷り重ね、分解法への展開/作家の版表現

開講日 2013年5月9日~7月11日の木曜日 全10回
時間 13時30分~16時30分
場所 上野毛キャンパス
受講料 4万円(材料費別途1万円) ※初めての方は他に道具代実費
定員 18名
申し込み締切 4月15日必着
講師 大塩紗永[美術家。木版で水・油性凹凸版を中心に、近年は版画を用いたタブロー表現も追求]
ゲスト講師 河内成幸[版画家、本学客員教授。簡潔で動きのある線を求め、凹版刷り水性木版画技法で表現]