- 講座番号
- 1113
日本美術の楽しみ―幕末から近代へ
幕末から明治初めにかけては、政界のみならず美術界にも大きな変化の波が押し寄せました。廃れる浮世絵、西洋画の受容、新たな概念としての日本画の誕生…。歌川国芳、河鍋暁斎、高橋由一、山本芳翠らさまざまな画家の作品を社会状況に照らしつつ、変転する価値観を追います。
講座内容
第1回 歌川国芳の浮世絵に見る幕末の世相
第2回 高橋由一と洋画の夜明け
第3回 明治のジャーナリズムと浮世絵師
第4回 横山大観らの日本画に見る国家と絵画
開講日 | 2013年5月14日、28日、6月25日、7月9日の火曜日 全4回 |
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時間 | 14時00分~15時30分 |
場所 | 上野毛キャンパス |
受講料 | 8000円 |
定員 | 30名 |
申し込み締切 | 4月20日必着 |
講師 | 小川敦生[美術ジャーナリスト、本学教授。日経BP社編集委員、日本経済新聞社記者を経て現職] |