2012年度 春期講座

講座番号
1115

散策講座―小さな美術館と画廊をめぐる

好きな作品を訪ねて歩く。それは至福の時。小さな美術館やしっかりとした眼差しを持った画廊には、作品の薫りが静かに漂っています。扉を開くと思わずニコリ。素敵な時間が訪れる瞬間、それは心にやわらかな痕跡が広がるとき。そんな散策の時間を持ってみませんか。

講座内容

第1回 講義―美術館という怪物
第2回 ギャラリーTOM、戸栗美術館(渋谷周辺)
第3回 神田・神保町界隈の版画の画廊と画材店
第4回 玉堂美術館、青梅市立美術館(青梅)
第5回 小金井市立はけの森美術館(小金井)他
第6回 谷中・銀座周辺の現代美術の画廊

※第1回【講義】のみNo.1116「美術館のかたち」講座と合同になります。
※第2~6回の散策の順序は変更になる場合があります。

開講日 2012年5月11日、18日、25日、6月8日、22日、7月6日の金曜日 全6回
時間 【講義/第1回】14時00分~15時30分 【散策/第2~6回】13時30分~16時30分ごろ
場所 【講義/第1回】上野毛キャンパス 【散策/第2~6回】現地集合・現地解散(雨天決行)
受講料 1万2800円 ※交通費・入館料は各自お支払いいただきます。
定員 20名
申し込み締切 4月17日必着
講師 海老塚耕一[美術家、本学教授。素敵なあそびとしての美術の楽しさを、制作と理論から探る。]
渡辺達正[版画家、本学教授。銅版画の幅広い技法を指導し、自身もさまざまな技法で制作]