- 講座番号
- 3142
木口木版画―「紙の宝石」と呼ばれる版表現
木を輪切りにした堅い木口に銅版画でも使う道具ビュランで彫る―それが緻密な表現を可能にする木口木版画の魅力です。じっくりと彫り進め、まずは黒インクで刷ってみましょう。さらに色刷りや着彩による仕上げも紹介します。繊細で美しい世界を紙片に映してみませんか。
講座内容
第1~8回 講義―木口木版とは、その技法と表現/下絵転写/彫り―ビュランと線表現/刷りの工夫と仕上げ/裏打ち/講評
開講日 | 2012年11月10日~2月2日の土曜日(11月24日、12月15日~1月5日除く) 全8回 |
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時間 | 13時30分~16時30分 |
場所 | 上野毛キャンパス |
受講料 | 3万2000円(材料費別途8000円) ※初めての方は他に道具代実費 |
定員 | 18名 |
申し込み締切 | 10月20日必着 |
講師 | 小林敬生[版画家、本学教授。細密で繊細な木口木版技法でありながらも壮大な世界を表現] 早川純子[版画家。絵本、書籍の挿画を木版画等で制作。絵本作品に『どんぐりロケット』他] |