- 講座番号
- 3126
水彩画表現の魅力―変化する画面を花で彩る
日本の伝統的な道具である「扇子」と「屏風」。そこには、画面が折れ曲がることによる面や形の変化、明暗や濃淡の見え方の変容など、平面とは異なる効果が生まれます。今回は透明水彩絵具で扇形と屏風形式の画面に描き、箔や墨流しなどを施し、水彩画表現の可能性を追求します。
講座内容
第1~6回 講義―平面が立体になる魅力、日本画の技法を用いて/扇子に花を描く(仕立ては発注)、屏風形式の作品を制作
開講日 | 2012年10月19日~12月7日の金曜日(11月2日、23日除く) 全6回 |
---|---|
時間 | 13時30分~16時00分 |
場所 | 上野毛キャンパス |
受講料 | 2万2800円(材料費・モチーフ代別途9000円) |
定員 | 22名 |
申し込み締切 | 9月28日必着 |
講師 | 安田敦夫[画家。身近な風景や静物を主題に、伝統的な技法を用いて緻密で繊細な作品を制作] |