- 講座番号
- 1116
都市を美術とともに歩く―美術・芸術と街物語
芸術をつくる要素に都市があります。都市は生きているともいえます。美しくもあり、また醜く恐ろしい形相で私たちに迫ってくることもあります。芸術家はどのように都市をとらえ作品としたのでしょう。また、都市はどのように芸術家を育てたのでしょう。
講座内容
第1回 フィンランド「ヘルシンキを歩く」
―北欧のかそけき光が織り成す豊かな空間 (平山達)
第2回 メキシコ「メキシコシティを歩く」
―版画家ポサダが生きた世紀末 (岩崎清)
第3回 イスラエル「エルサレムを歩く」
―歴史とフィクションの都 (秦剛平)
第4回 スペイン「バルセロナを歩く」
―歴史と芸術が息づく街、ガウディの街 (入江正之)
第5回 ラオス「南部ホワイフンタイ村を歩く」
―ビーズを織るカトゥー族の女性たちとバナナ布 (川井由夏)
開講日 | 2011年5月17日~6月21日の火曜日(6月7日除く) 全5回 |
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時間 | 19時00分~20時30分 |
場所 | 上野毛キャンパス |
受講料 | 9000円(1回ごとの受講も可能・1回2500円) |
定員 | 50名 |
申し込み締切 | 4月23日必着 |
講師 | 平山達[建築家、本学名誉教授。北欧建築・デザイン協会会長。専門は建築設計と北欧建築研究] 岩崎清[ギャラリーTOM副館長、メキシコ文化研究家。日本ブルーノ・ムナーリ協会代表] 秦剛平[本学教授。ヘレニズム・ローマ時代のユダヤ教を研究。『名画で読む聖書の女たち』著] 入江正之[建築家、早稲田大学教授。スペイン・カタルーニャの建築思潮とガウディを研究] 川井由夏[アーティスト、本学准教授。本学が行う「バナナ・テキスタイル・プロジェクト」の研究メンバー] |