工芸学科 尹熙倉教授の作品が、2017年10月17日に瀬戸内海を周遊する話題の客船「guntû（ガンツウ）」に設置されます。
教授はこれまで、川の砂を焼いて画材として絵画を描いてきました。瀬戸内海に面した街で生まれ育った教授は、今回、瀬戸内海を囲む7県を旅し、23ヶ所の海岸や島や河口で集めた砂を焼いて、この船のために新作絵画24点を制作しました。
また、これらの作品は客船への設置を前に、『尹熙倉の陶粉画「Sand River Works－Setouchi」』と題して八王子キャンパス工芸学科・ギャラリーに展示されます。ぜひご覧ください。
客船情報（株式会社せとうちホールディングス）
・客船「guntû（ガンツウ）」
http://guntu.jp/
・プレスリリース
http://news.setouchi-hd.com/press/2017/04/11/549/
作品展示
『尹熙倉の陶粉画「Sand River Works－Setouchi」』
－客船「guntû（ガンツウ）」への設置を前に
会期：2017年7月28日（金）17:30～20:30
7月29日（土）～30日（日）12:00～18:30
会場：多摩美術大学八王子キャンパス工芸学科・ギャラリー
協力：せとうちホールディングス、せとうちクルーズ、堀部安嗣建築設計事務所、多摩美術大学、同学工芸学科陶研究室、木村幸央、林麻衣子、森川裕也、深澤千絵、森桜
主催：尹熙倉「Setouchi」実行委員会
対談
陶粉画「Setouchi」と客船「guntû（ガンツウ）」について
話し手：尹煕倉×堀部安嗣（建築家、京都造形芸術大学大学院教授、客船「guntû（ガンツウ）」設計者）
日時：2017年7月28日（金）18:30〜20:30
場所：多摩美術大学八王子キャンパス工芸学科・ギャラリー
会費無料、定員30名、要予約
（1）お名前（2）お仕事（3）人数（4）メールアドレスをご明記の上、下記までお申込ください。
申込・問合せ：森オフィス（森桜 morisakura@nifty.com）
- 開催日2017年7月28日 - 7月30日