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吹田文明と版画集『東京百景』展が世田谷美術館で開催中(12月6日まで)


本学名誉教授で版画家の吹田文明先生が企画に関わった版画集『東京百景』は、1989年から1999年までの期間、100名の作家が、目まぐるしく変化する東京を、ひとり一点ずつ版画作品にしてまとめたものです。

現在、この版画集『東京百景』と吹田先生の近作を紹介する展覧会が、世田谷美術館で行われています。

吹田文明と版画集『東京百景』展

会期:2020年8月29日(土)~2020年12月6日(日)
※会期中一部展示替えを行います。
 前期(第1、3、5、7、9集)と後期(第2、4、6、8、10集)に分けてご紹介します。

前期:8月29日(土)~10月11日(日)
後期:10月13日(火)~12月6日(日)

開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
※11月23日(月・祝)は開館、11月24日(火)は休館
会場: 世田谷美術館 2階展示室

観覧料:(個人)一般 200円/65歳以上 100円/大高生 150円/中小生 100円
(団体)一般 160円/65歳以上 80円/大高生 120円/中小生 80円
※団体は20名以上
※小・中学生:土曜、日曜、祝・休日は無料
※障害者の方:個人は100円(団体は80円)。
 ただし小中高大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
※学生証・障害者手帳など、確認できるものをご提示ください
※同チケットで1階展示室にて同時開催の「再読‼ 5つの物語―美術が語る夢と現実」もご覧いただけます

お問い合わせ:世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
電話: 03-3415-6011
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/別ウィンドウリンク

  

なお、版画集『東京百景』は、名誉教授の小作青史先生、相笠昌義先生、李禹煥先生、小林敬生先生、故・深澤幸雄先生、版画専攻の古谷博子先生、共通教育の丸山浩司先生など多摩美ゆかりの方々の作品も多く、本展でも紹介されています。

  

関連リンク

絵画学科版画専攻 紹介ページ別ウィンドウリンク

展覧会フライヤー 吹田文明 《江戸の花》 1990年  『東京百景』第2集より(後期展示)
小林敬生 《1999―TOKYO (JAPAN) ―目黒自然教育園からの遠望―》 1999年  『東京百景』第10集より(後期展示)
深澤幸雄 《最高裁の見える風景》 1989年  『東京百景』第1集より(前期展示)
吹田文明 《黒い犬》 2014年