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初のオンライン開催となる「ICAF2020」でタマグラアニメーションを上映(9/19-10/4)


全国の大学や専門学校などの教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集めて上映する本格的な学生アニメーション映画祭「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2020」が行われます。

18年目を迎えた今年は「SWITCH ONLINE!」のキャッチコピーを掲げ、初めてのオンラインでの開催となります。

全国22校から集められた学生アニメーション作品159本が特設WEBサイト上で鑑賞できるほか、国立新美術館での推薦作品のパブリックビューイングや、第23回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で新人賞を受賞した若手アニメーション作家らへのインタビューを共同配信するなど、オンラインならではの工夫が凝らされた映画祭となっています。

多摩美術大学からは、グラフィックデザイン学科のアニメーション作品(通称:タマグラアニメーション)11作品が上映されます。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2020

会期:2020年9月19日~10月4日
オンライン会場: https://2020.icaf.info別ウィンドウリンク

  

[プレ・オープニング期間]9月19日~9月23日
● 22校の推薦作品を集めた「各校選抜プログラム」を先行公開
 ※本学はグラフィックデザイン学科副手の金子勲矩さん(19年大学院デザイン修了)の修了制作『The Balloon Catcher』が推薦作品に選ばれています。

[メインイベント期間]9月24日~9月27日
● 参加校22校の全ての作品計159本を一挙公開

● ICAF出身のアニメーション作家をゲストとしたトークイベント「ICAFとらのみち」
 ゲスト:中田彩郁、姫田真武(13年大学院デザイン修了)、見里朝希

● 第23回文化庁メディア芸術祭との連携企画による「ICAF×文化庁メディア芸術祭連携プロジェクト『新人作家インタビュー!』を順次配信予定。
 出演:Daria KASHCHEEVA、築地のはら、CHENG Jialin、ぬQ(12年大学院デザイン修了)

● 持ち込み上映、講評会「ICAF×文化庁メディア芸術祭ICAFとらのあな」
 講評者:古川タク、鋤柄真希子・松村康平

● 国立新美術館でのパブリックビューイング(9月26日・27日)
 例年のICAFの開催地である国立新美術館において、22校の推薦作品を集めた「各校選抜プログラム」を、新型コロナウィルスの感染症対策に配慮したパブリックビューイング形式で上映。

※最終日には「観客賞」が発表されます。

[アーカイブ期間]9月28日~10月4日
● ICAF2020の全作品と全イベントの記録を掲載。

  

関連リンク

ICAFウェブサイト別ウィンドウリンク
タマグラアニメーション・シアター別ウィンドウリンク
グラフィックデザイン学科 紹介ページ別ウィンドウリンク

ICAF2020 ポスター
『The Balloon Catcher』金子勲矩