釜山ビエンナーレ2016に本学関係者が多数参加

オル太展示会場にて

オル太展示会場にて

釜山ビエンナーレ2016開幕式

釜山ビエンナーレ2016開幕式

李禹煥名誉教授、建畠晢学長トーク風景

李禹煥名誉教授、建畠晢学長トーク風景

9月3日(土)に開幕した韓国の釜山ビエンナーレ2016に、多くの本学関係者が参加しています。

同ビエンナーレは3つのプロジェクトで構成されており、このうち釜山美術館を会場に日本、中国、韓国における90年代以前の前衛美術を紹介するプロジェクト1では、日本側のチーフキュレーターとして共通教育・椹木野衣教授が、アドバイザーに建畠晢学長、アシスタントキュレーターに上田雄三さん(76年グラフィックデザイン卒業)の3名が参加。
初日には、建畠学長と李禹煥名誉教授が参加するトークショーも行われました。

また、出品作家としてもプロジェクト1で紹介される鈴木慶則さん(58年絵画科卒業、1936-2010年)をはじめ、堀浩哉名誉教授、油画専攻の卒業生で構成される「オル太」などが参加しています。
堀名誉教授が行ったパフォーマンスには、釜山出身の本学の現役留学生も手伝いに駆けつけるなど、海外で開催される展覧会でも多くの本学関係者が活躍しています。

写真撮影:上田雄三

釜山ビエンナーレ2016

会期:2016年9月3日(土)~11月30日(水)
会場:釜山美術館、F1963
http://www.busanbiennale.org/

2016年9月9日 17:34