お知らせ一覧へ戻る

「新世紀アジアの潮流 文様の創造力」展 開催(11/20~22)


TAMA MON 22 多摩美術大学文様研究プロジェクト主催による展覧会が、11月20日から22日の間、八王子キャンパスのアートテークギャラリーで行われます。

文様をアート&デザイン教育の重要なツールととらえ、その収集と調査研究活動を行っているTAMA MON 22 多摩美術大学文様研究プロジェクトは、文様の位置情報などのデータを含めたデジタルアーカイブスの構築、映像作品の制作を通して、流動的で多元的でとらえどころがない文様から、人間の営みやアート&デザインの諸相を探求してきました。

本展では、本学共同研究「アジアの装飾文様のアーカイブス化と教育活用に関する研究」(2017~2019年度)、学術研究振興資金「日本とアジアの群島を結ぶ文様研究」(2019年度)の研究成果を発表します。

アジアの文様研究データベース&アーカイブス、文様映画、実物資料を展観するとともに、最終日にはトークセッション&パフォーマンスを開催します。

新世紀アジアの潮流 文様の創造力 展

会期: 2019年11月20日(水)~22日(金)10:00~18:00
※最終日は17:00まで

会場: 多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー2階
(〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723)

※入場無料

主催: TAMA MON 22 多摩美術大学文様研究プロジェクト

問合せ先: tamamonyou22@gmail.com

TAMA MON 22 多摩美術大学文様研究プロジェクトメンバー

山形季央(グラフィックデザイン学科教授)
佐々木成明(情報デザイン学科メディア芸術コース准教授)
深津裕子(共通教育教授)
伊藤俊治(情報デザイン学科メディア芸術コース客員教授)

関連イベント

トークセッション&パフォーマンス
日時: 2019年11月22日(金)14:00~16:30
会場: アートテークギャラリー2階202

プロジェクトメンバーが今後の課題とプロジェクトの未来について語り合います。さらにアーティスト山川冬樹さんによる『声文・声の文様』のパフォーマンスも行われます。