国立新美術館で開催されるアニメ映画祭で「タマグラアニメーション」を上映

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ICAF2019ポスター

周小琳「四月(Pieces of April)」*2018年度修了制作

9月26日(木)~29日(日)、東京・港区の国立新美術館で、インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2019が行われます。ICAFは全国の大学や専門学校などの教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集めて上映する本格的な学生アニメーション映画祭で、今年で17回目を迎えます。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2019

会期:2019年9月26日(木)~29日(日) 10:00~18:00
会場:国立新美術館 3階講堂・研修室(東京都港区六本木7丁目22-2)
※入場無料

今年のICAF は全国から25校が集まり、200作品に及ぶ作品の上映が4日間で行われます。参加校は最大40分の枠で1年間の成果から良作を選び上映します。

多摩美術大学からは、グラフィックデザイン学科のアニメーション作品(通称:タマグラアニメーション)が上映されます。
上映日は以下の通りです。

・27日(金)14:10-14:50(研修室)
・28日(土)16:40-17:20(講堂)

また、参加校の教員が自校の作品群から1本選んだ推薦作品を集めた「各校選抜プログラム」で、本学からは2018年度修了制作として作られた周小琳さんの「四月(Pieces of April)」が選ばれました。このプログラムは後日パッケージ化され、国内外の様々な映画祭などで巡回上映を実施予定です。
※詳しくはICAFのウェブサイトをご覧ください。

日本のアニメーション教育の最新状況が一望でき、その先のアニメーションの未来をも感じられる映画祭です。ぜひ体感してみてください。

関連情報

※ICAF2019のFD(フェスティバル・ディレクター)は、グラフィックデザイン学科の野村辰寿教授が務めています。
ICAF2019フェスティバル・ディレクターごあいさつ

※アニメーション業界の最前線で活躍するICAF卒業生の活躍を紹介するクリエイタートークセッション「ICAFとらのみち」*29日(日)12:50~開催に、本学卒業生で情報デザイン学科非常勤講師の水江未来さんがゲストとして登壇します。

※学生・生徒の持ち込み上映講評会「ICAFとらのあな」*28日(土)15:00~開催に、グラフィックデザイン学科の卒業生で元助手のクリハラタカシさんが講評者として参加します。

関連ページ

ICAFウェブサイト
タマグラアニメーション・シアター

2019年9月4日 15:39