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共通教育・伊集院教授『空間と表象の精神病理』日本病跡学会賞を受賞


共通教育・伊集院清一教授の『空間と表象の精神病理』が2018年度日本病跡学会賞本賞を受賞しました。
日本病跡学会賞は、病跡学の領域の卓越した業績を顕彰するものです。表彰の前年に優れた論文、著書等を発表した会員に贈られます。

これで、2000年度エルンスト・クリス賞受賞(アメリカ表現精神病理学会賞/ハーバード大学、史上最年少)、2003年度日本芸術療法学会賞受賞(史上最年少)に続いての受賞となり、先生は専門領域主要三分野すべてで表彰されたことになります。

『空間と表象の精神病理』

岩崎学術出版社|2017年6月24日刊|3,600円+税

※2019年10月17日追記
今回の受賞について、伊集院先生の母校・東京大学医学部医学科同窓会の広報誌「鉄門だより」(2018年11月号)に掲載されました。

鉄門倶楽部「鉄門だより」2018年度別ウィンドウリンク

関連情報:
日本病跡学会別ウィンドウリンク
2018年7月7日(土)慶應義塾大学三田キャンパスにて行われた日本病跡学会賞授賞式。向かって左が伊集院先生