日本タイポグラフィ年鑑2018 卒業生らが複数受賞

松本柚紀『CUT LINE』

中野豪雄『色の博物誌 江戸の色材を視る・読む』

中野豪雄『福島アトラス』

直井薫子『MORE THAN PROJECT』

当年度の優れたタイポグラフィ・デザインの記録として発行される『日本タイポグラフィ年鑑2018』(主催・発行:日本タイポグラフィ協会)の選考会において、本学関係者3名がベストワーク3部門と審査委員賞を受賞しました。

[ベストワーク賞]
18年統合デザイン卒業・松本柚紀さん
・学生部門『CUT LINE』
情報デザイン・中野豪雄非常勤講師
・ブック・エディトリアル部門『色の博物誌 江戸の色材を視る・読む』
・インフォグラフィック部門『福島アトラス』

[審査委員賞]
12年グラフィックデザイン卒業・直井薫子さん
・VI(ビジュアル・アイデンティティ)部門『MORE THAN PROJECT』

4月6日より、日本タイポグラフィ協会とニューヨークタイプディレクターズクラブ(N.Y.TDC)の提携で、神田の竹尾見本帖本店にて優秀作品の展示会が開催されます。ディティールに込められた美しさ、装丁や文字組みの絶妙さなど、ぜひ直接ご覧ください。

日本タイポグラフィ年鑑2018作品展

会期:2018年4月6日(金)~5月18日(金)※土日祝休館
時間:10:00~19:00 ※4月6日と6月22日は17:00まで、5月11日は13:00まで
会場:竹尾見本帖本店2F
   東京都千代田区神田錦町3丁目18-3

スペシャルトークイベント(予約制)
日時:2018年5月11日(金)18:30~20:00
※予約制。公式ホームページよりご確認下さい。

関連情報:
展覧会サイト

2018年4月6日 13:03